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【無観客! 誰も観ない映画祭 第42回】『地獄の警備員』

【無観客! 誰も観ない映画祭 第42回】『地獄の警備員』

今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。今月の作品は、『孤独のグルメ』でおなじみの名バイプレイヤー・松重豊、無名時代の主演映画『地獄の警備員』。シーサーペン太さんがお届けします。

4/ 4 (Fri)
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歴史に翻弄された家族の物語から考える韓国の歴史『1980 僕たちの光州事件』

日本にとって韓国はお隣とも呼べる場所にある国である。そんな韓国で起こった歴史的事件を私たちは深く知ることはない。1980年、45年前に起った光州事件を知っていますか?

4/ 3 (Thu)
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商業映画のほうが自主映画『ナミビアの砂漠』

商業映画のほうが自主映画『ナミビアの砂漠』

『ナミビアの砂漠』を観た。山中瑶子監督の本格的な長編第一作にして、第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で国際映画批評家連盟賞を受賞し、当時27歳の山中はこの賞を受賞した史上最年少の女性となった。

4/ 2 (Wed)

お月様も、僕の友達。

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自主映画のほうが万人受けする時代『侍タイムスリッパー』

自主映画のほうが万人受けする時代『侍タイムスリッパー』

日本アカデミー賞の賞を総なめにした『侍タイムスリッパー』。たまにはまともな映画にも賞を与える日本アカデミー賞。見直したぞ。

4/ 1 (Tue)
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ニュースを見ていると頭をよぎる『合衆国最後の日』

ニュースを見ていると頭をよぎる『合衆国最後の日』

最近のニュースを見ていると、ときどきある映画の題名が頭をよぎる。上記タイトルに入っているのでさっさと書いてしまうが、その映画とは1977年のアメリカ・西ドイツ合作の『合衆国最後の日』だ。

3/31 (Mon)
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シンデレラストーリーの裏に潜む"現実"『ANORA アノーラ』

今年のアカデミー賞を席巻した『ANORA アノーラ』。第97回アカデミー賞において、ショーン・ベイカー監督がプロデュース、脚本、編集、そして監督として評価され、4部門を受賞する快挙を成し遂げました。

3/28 (Fri)
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批判が集まる実写版『白雪姫』、もう一度鑑賞したいと思ったワケ

3月20日に日米同時公開を迎えた実写版『白雪姫』。国内だけでなく海外でもネット上で批判の声の嵐が巻き起こっていますが、私がもう一度鑑賞したいと思ったワケについて綴りたいと思います。

3/28 (Fri)

今週、君に幸運を運ぶのは『天使の涙』だ。

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不朽の名作ホラーの50年後が舞台『エクソシスト 信じる者』

不朽の名作ホラーの50年後が舞台『エクソシスト 信じる者』

1973年に製作され、不朽の名作となったホラー『エクソシスト』。その50年後を描いた『エクソシスト 信じる者』では、2人の女の子が悪魔の標的となってしまいます。

3/26 (Wed)
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『月刊予告編妄想かわら版』2025年04月号

毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2025年4月号は『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』 など4作品の予告編から妄想します。

3/25 (Tue)

俺に用か?
(タクシードライバー)

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ヨーロッパ企画、映画に流れないでよ『リバー、流れないでよ』

ヨーロッパ企画、映画に流れないでよ『リバー、流れないでよ』

京都をベースとして活動する人気劇団「ヨーロッパ企画」のオリジナル映画シリーズ第二弾『リバー、流れないでよ』。京都の貴船にある旅館を舞台に、なぜか2分経つと時間が巻き戻ってしまう世界で起こるスラップスティック・コメディ。

3/24 (Mon)
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アカデミー賞で話題『エミリア・ペレス』

本年度ゴールデングローブ賞最多4部門受賞を果たし、本年度アカデミー賞®では最多12部門13ノミネート、"非英語映画"として歴代最多ノミネートの快挙を達成した。

3/21 (Fri)
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2分はやっぱり短い!『リバー、流れないでよ』

2分はやっぱり短い!『リバー、流れないでよ』

本作は、『夜は短し歩けよ乙女』の脚本や、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の日本語吹替版脚本を手掛ける上田誠さん率いる劇団ヨーロッパ企画によるオリジナル長編映画第2弾。

3/20 (Thu)
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『トスカーナの幸せレシピ』をみて微力ながらに個性と生き方と教育を考えた。

『トスカーナの幸せレシピ』をみて微力ながらに個性と生き方と教育を考えた。

本作は2018年のトスカーナを舞台にしたイタリア映画です。共同経営者に店の権利を奪われたことで暴力事件を起こし服役していた元一流シェフのアルトゥーロは、社会奉仕活動として自立支援施設でアスペルガー症候群の若者たちに料理を教えることになります。

3/19 (Wed)
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本当にあった詐欺事件を本人主演で再現!『ジェリーの災難』

映画なのかそれともドキュメンタリーなのか、あまりにもリアルでどちらなのかわからなくなった。そして、鑑賞しながら考えていたのは母のことだった。

3/18 (Tue)

ひと言トリビア

372.『インターステラー』

『インターステラー』:本物(実写)にこだわるクリストファー・ノーラン監督は、撮影のため500エーカーものトウモロコシ畑をイチから栽培。コーンは収穫して利益も得たそうだが、やることのスケールが違う...。

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