7月27日(月)
- 『スットコランド日記』
- 宮田 珠己
- 本の雑誌社
- 1,728円(税込)
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ついに『スットコランド日記』の見本が出来上がる。
この気持ちをどう表現していいのか私にはわからないのであるが、宮田さんには本文以外にも私の大好きなイラストを書き下ろしていただき、元々宮田さんの大ファンであった組版職人のカネコッチは喜んでいろんなレイアウトを出してくれ、しかも今回は装丁までこなしてくれたのだ。私と宮田さんの無理難題にも嫌な顔せず、付き合ってくれたのがうれしかった。
それだけではない。自費出版された『旅の理不尽』をいちばん最初に誉めた編集長の椎名さんは、なんと帯使用用の手書きの推薦文を書いてくれたではないか。ここまで来て営業を頑張らないわけにはいかないので、私は必死になって駆けずり廻った。多くの書店員さんが、「ちょいゲラ」に喜び、たくさんの注文をくれた。
著者である宮田珠己さんが来社し、サイン本作り。その後、食事をして笹塚駅で別れる時、私は泣きそうであった。いや泣いていた。そして家に帰り、あとできることはなんだろうと考えた。
願掛けだ!
ただ残念ながら私が信じる神はサッカーの神様だけで、ほかの神様には興味が無い。でもとにかくこの本は多くの人に読まれて欲しいのだ。そういう場合どうやって願掛けしたらいいのだろうか。
ひとまずバリカンを持って来て、12ミリのアタッチメントをつけ、妻に丸刈りにしてもらった。
願いは通じるだろうか。
この気持ちをどう表現していいのか私にはわからないのであるが、宮田さんには本文以外にも私の大好きなイラストを書き下ろしていただき、元々宮田さんの大ファンであった組版職人のカネコッチは喜んでいろんなレイアウトを出してくれ、しかも今回は装丁までこなしてくれたのだ。私と宮田さんの無理難題にも嫌な顔せず、付き合ってくれたのがうれしかった。
それだけではない。自費出版された『旅の理不尽』をいちばん最初に誉めた編集長の椎名さんは、なんと帯使用用の手書きの推薦文を書いてくれたではないか。ここまで来て営業を頑張らないわけにはいかないので、私は必死になって駆けずり廻った。多くの書店員さんが、「ちょいゲラ」に喜び、たくさんの注文をくれた。
著者である宮田珠己さんが来社し、サイン本作り。その後、食事をして笹塚駅で別れる時、私は泣きそうであった。いや泣いていた。そして家に帰り、あとできることはなんだろうと考えた。
願掛けだ!
ただ残念ながら私が信じる神はサッカーの神様だけで、ほかの神様には興味が無い。でもとにかくこの本は多くの人に読まれて欲しいのだ。そういう場合どうやって願掛けしたらいいのだろうか。
ひとまずバリカンを持って来て、12ミリのアタッチメントをつけ、妻に丸刈りにしてもらった。
願いは通じるだろうか。