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8月24日(月)

青嵐の譜
『青嵐の譜』
天野 純希
集英社
1,728円(税込)
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ROCK! ジャケ弁スタイル
『ROCK! ジャケ弁スタイル』
オバッチ,BeatSound編集部
ステレオサウンド
1,543円(税込)
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 朝、5時に起きて、ランニングした後、プレミアリーグを鑑賞。
 赤いユニフォームのチームのことは思い出さないようにする。

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 通勤読書は某氏より、手書きの便箋5枚で薦められた『青嵐の譜』天野純希(集英社)。

 北上次郎氏が「読み始めた途端、これは傑作である、と確信する小説が時にある。こういう小説は年に1作しかない。2009年はこれだ」と激賞した『弩』下川博(小学館)に負けず劣らずの面白時代小説、だそうだ。元寇に振り回される若者達を描いたものらしいが、たしかに冒頭から引きこまれる。現在100ページ。

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 松戸の良文堂Tさんを訪問し、「見てよ、これ!」と紹介されたのは『ROCK! ジャケ弁スタイル』オバッチ(テレオサウンド)。なんとアルバムジャケットを弁当にしてしまう衝撃のレシピ集で、その完成度に度肝を抜かれる。いやこのアイデア、素晴らしすぎる。もし「本の雑誌」がカラーだったら即本のジャケ弁企画を依頼するのであるが、ああ、残念だ。

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