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9月1日(火)

 朝9時に出社。
 メールのみチェックし、すぐカートに積んだ『狂乱西葛西日記20世紀remix』の見本をガラガラしつつ、お茶の水の取次店日販へ向かう。10時着。空いていたので、すぐ終わる。しかし今月は新刊大量月なのであるが、そこに5連休のシルバーウィークがあるわけで、果たして25日前後の搬入はどうなってしまうのか。

 飯田橋へ移動し、トーハン、太洋社、大阪屋と順調に見本出しを終える。11時半。みんなこの厚さと登場人物索引に驚いていた。

 昼食は、月に一度の楽しみ&贅沢である黒兵衛のミソラーメン野菜ワンタン乗せ。日頃は500円以内で昼食を済ませるようにしているのだが、この日だけが倍の1000円。文庫本1冊の幸せは堪能できる。

 食後はささっと近くのドトールに移動し、アイスコーヒー。これも珍しい贅沢であるが、30分ほど時間をつぶさないといけないので仕方なし。『水神』帚木蓬生(新潮社)を読む。

 いつもであれば、この後、市ヶ谷の地方小出版流通センターへ向かうのであるが、本日は、本の雑誌「引きこもり」編集部から丸投げされた取材立ち会い。

 1時新潮社、4時某取次店、6時某書店とライターの永江朗さんとかけずり回る。
 終わったのは7時半。果たして私の仕事は誰がやってくれるのだろうか。

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