9月2日(水)
- 『アジア未知動物紀行 ベトナム・奄美・アフガニスタン』
- 高野 秀行
- 講談社
- 1,470円(税込)
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- 『スットコランド日記』
- 宮田 珠己
- 本の雑誌社
- 1,728円(税込)
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夜、宮田珠己さんと高野秀行さんがちょうど同時期に新刊を出したので、エンタメ・ノンフ文芸部でイベントをしましょうということになり、ジュンク堂新宿店で、内澤旬子さんもお招きし、エンタメ・ノンフ三銃士対談第2回「たぶん豚の話」を開催。定員が40名ほどの小さな会なので、告知数日で満員になってしまったようだ。随分と聞きたくても聞けなかった人もいるようで申し訳ございませんでした。
トークに関しては一切心配していなかったのだが、四万十川カヌー行から四国お遍路を経て、突発的引っ越しの真っ最中であった宮田珠己さんの体力が心配だった。しかし控え室で「ユンケル」を飲み干すと、スヘスヘから噺家に大変身され、会場が爆笑の渦に巻き込まれるほどの、司会&ボケぶりであった。宮田さんの面白さはこうやってじわじわと世の中に浸透していくのだろう。
トークが終わるとサイン会に突入していくのであるが、自分が作った本を大切そうに持ち、サインをいただく読者を見るという、恐らく出版人人生最良の幸せを味わう。良かった良かった。
その後は、太田トクヤ氏率いる陶玄房へ向かいビールで乾杯したのであるが、その影で、内澤さんの豚当番として、千葉県エエ市で豚に餌をやっていたのは、講談社の高野さんの担当編集者である。むふふ、エンタメ・ノンフは、恐ろしいのである。
さて、私はこの日のために「UMAスポーツ」という販促紙を制作し、トーク会場で配っていただいたのである。私のなかではかなり「いい仕事」だったはずなのだが、反応がまったくなかったようで、がっくりであった。
がっくりではなくビックリなのは、この日記がこっそりと9年目に突入していたことだ。
トークに関しては一切心配していなかったのだが、四万十川カヌー行から四国お遍路を経て、突発的引っ越しの真っ最中であった宮田珠己さんの体力が心配だった。しかし控え室で「ユンケル」を飲み干すと、スヘスヘから噺家に大変身され、会場が爆笑の渦に巻き込まれるほどの、司会&ボケぶりであった。宮田さんの面白さはこうやってじわじわと世の中に浸透していくのだろう。
トークが終わるとサイン会に突入していくのであるが、自分が作った本を大切そうに持ち、サインをいただく読者を見るという、恐らく出版人人生最良の幸せを味わう。良かった良かった。
その後は、太田トクヤ氏率いる陶玄房へ向かいビールで乾杯したのであるが、その影で、内澤さんの豚当番として、千葉県エエ市で豚に餌をやっていたのは、講談社の高野さんの担当編集者である。むふふ、エンタメ・ノンフは、恐ろしいのである。
さて、私はこの日のために「UMAスポーツ」という販促紙を制作し、トーク会場で配っていただいたのである。私のなかではかなり「いい仕事」だったはずなのだが、反応がまったくなかったようで、がっくりであった。
がっくりではなくビックリなのは、この日記がこっそりと9年目に突入していたことだ。