10月21日(水)
- 『倶楽部亀坪』
- 亀和田 武,坪内 祐三
- 扶桑社
- 1,890円(税込)
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- 『帰ってきちゃった発作的座談会』
- 椎名 誠,沢野 ひとし,木村 晋介,目黒 考二
- 本の雑誌社
- 1,620円(税込)
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私の労働基準法は朝9時から夜8時までの11時間労働を基準にしているのだが、シングルファザーの現在、朝起きた瞬間から家事という労働が始まり、しかも面会やら風呂入れやらで残業が出来ないため、本来の仕事はもちろん、サッカーも見られず、苦しい日々だ。どうにか時間を作って5キロのランニングをするのが精一杯。
しかもこういう慌ただしい気分のときは、小説がまったく読めない。人の人生なんてどうでもいい気分なのである。そこで本日の通勤読書は、対談集『倶楽部亀坪』亀和田武×坪内祐三(扶桑社)。
新宿や吉祥寺などを歩きながら、そこから思い出す様々なことを二人で話すのであるが、ほんとうにこの二人の知識はどこまで広がっているんだろうとビックリする。私などはこのなかで語られている99%のことを知らないと思うのだが、それでも面白いと思えるのが二人の芸であろう。対談というのはどうもいわゆる書き物より下に見られる風潮があるが、私は対談本が好きだ。
というわけで日本一不毛な対談集『帰ってきちゃった発作的座談会』が本日搬入となりました。
しかもこういう慌ただしい気分のときは、小説がまったく読めない。人の人生なんてどうでもいい気分なのである。そこで本日の通勤読書は、対談集『倶楽部亀坪』亀和田武×坪内祐三(扶桑社)。
新宿や吉祥寺などを歩きながら、そこから思い出す様々なことを二人で話すのであるが、ほんとうにこの二人の知識はどこまで広がっているんだろうとビックリする。私などはこのなかで語られている99%のことを知らないと思うのだが、それでも面白いと思えるのが二人の芸であろう。対談というのはどうもいわゆる書き物より下に見られる風潮があるが、私は対談本が好きだ。
というわけで日本一不毛な対談集『帰ってきちゃった発作的座談会』が本日搬入となりました。