1月14日(木)
- 『印刷に恋して』
- 松田 哲夫
- 晶文社
- 2,808円(税込)
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- 『「本」に恋して』
- 松田 哲夫
- 新潮社
- 2,376円(税込)
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「本の雑誌」2010年1月号でレポートした「新潮社10万部越え記念特装本」の続きで、ではその革張りの特装本はどうやって作られているのか取材に向かう。
場所は大口製本印刷三芳工場。
しかし、ここまで来ると私や浜本ではその凄さをしっかり伝えることができないだろうと、『印刷に恋して』(晶文社)や『本に恋して』(新潮社)の著作もあり、どっぷり本造りの世界にハマりこんでいる内澤旬子さんに取材をお願いする。
内澤さんはビデオとカメラを手に、迷いのまったくない動きで革を貼り、折り、魔法のように本を作っていく職人さんに食らいついていくのであった。その姿があまりにカッコよく、浜本は「内澤さん凄いよ」と呟いたのであるが、帰りので電車のなかで内澤さんはこう感想を漏らしたのであった。
「あー、血のでない取材は久しぶりだったなあ」
やっぱり内澤さんはカッコいいのであった。
★ ★ ★
夜遅くまで、本屋大賞の会議。
朝5時に起きてランニングしていたので、もうクタクタである。
場所は大口製本印刷三芳工場。
しかし、ここまで来ると私や浜本ではその凄さをしっかり伝えることができないだろうと、『印刷に恋して』(晶文社)や『本に恋して』(新潮社)の著作もあり、どっぷり本造りの世界にハマりこんでいる内澤旬子さんに取材をお願いする。
内澤さんはビデオとカメラを手に、迷いのまったくない動きで革を貼り、折り、魔法のように本を作っていく職人さんに食らいついていくのであった。その姿があまりにカッコよく、浜本は「内澤さん凄いよ」と呟いたのであるが、帰りので電車のなかで内澤さんはこう感想を漏らしたのであった。
「あー、血のでない取材は久しぶりだったなあ」
やっぱり内澤さんはカッコいいのであった。
★ ★ ★
夜遅くまで、本屋大賞の会議。
朝5時に起きてランニングしていたので、もうクタクタである。