2月18日(木)
- 『五つの旅の物語』
- 椎名 誠
- 講談社
- 3,240円(税込)
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蒲田や品川などを営業。
蒲田のY書店さんは面白いフェアをやられていることが多く、本日も入り口の平台で「不思議な生き物」フェアが開催されていた。まさにツボ。しかし「みんな見ていってくれるんだけど、なかなか買ってくれないんですよ」と担当のKさんは苦笑い。
また大森のB書店さんでは「推薦するには訳がある」というフェアが開催されていた。こちらはお店で働く店員さんたちの推薦本フェアなのだが、絶妙なネーミングで思わずPOPを読み込んでしまう。
品川のA書店さんでは、辻村深月さんの作品が売れているとか。直木賞候補にもなり、じわじわと読者が増えている気がする。
また品川では椎名さんの写真展「五つの旅の物語ープラス1」がキヤノンギャラリーSで開かれているので覗いてみる。フィルムで撮られた粒子の粗いパタゴニアの写真が素晴らしい。椎名さんの写真は孤独なのにどこか温かい。
夜は、Y書店の店長さんと酒。
この集まりは97年から続いており、メンバーももはや同業者の枠を超えた人間関係である。だからこそ、酔いがまわると本気の議論が飛び出して、面白いのである。ときにはつかみかからんばかりの勢いで、いや実際につかみ合ったことも何度かあるのだが、本と本屋を愛する人たちとの酒は、とことん楽しい。
蒲田のY書店さんは面白いフェアをやられていることが多く、本日も入り口の平台で「不思議な生き物」フェアが開催されていた。まさにツボ。しかし「みんな見ていってくれるんだけど、なかなか買ってくれないんですよ」と担当のKさんは苦笑い。
また大森のB書店さんでは「推薦するには訳がある」というフェアが開催されていた。こちらはお店で働く店員さんたちの推薦本フェアなのだが、絶妙なネーミングで思わずPOPを読み込んでしまう。
品川のA書店さんでは、辻村深月さんの作品が売れているとか。直木賞候補にもなり、じわじわと読者が増えている気がする。
また品川では椎名さんの写真展「五つの旅の物語ープラス1」がキヤノンギャラリーSで開かれているので覗いてみる。フィルムで撮られた粒子の粗いパタゴニアの写真が素晴らしい。椎名さんの写真は孤独なのにどこか温かい。
夜は、Y書店の店長さんと酒。
この集まりは97年から続いており、メンバーももはや同業者の枠を超えた人間関係である。だからこそ、酔いがまわると本気の議論が飛び出して、面白いのである。ときにはつかみかからんばかりの勢いで、いや実際につかみ合ったことも何度かあるのだが、本と本屋を愛する人たちとの酒は、とことん楽しい。