3月15日(月)
- 『秋霜 (角川文庫)』
- 北方 謙三
- 角川書店
- 555円(税込)
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- 『居酒屋百名山』
- 太田 和彦
- 新潮社
- 1,620円(税込)
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通勤読書は<ブラディ・ドール>シリーズ第4巻『秋霜』北方謙三(角川文庫)。
たいていのシリーズ物はその主人公が物語の語り手となって話が 進むのだが、この<ブラディードール>シリーズは、毎回新たな登場人物が語り手となり、主要登場人物が背景となる。今作では中年の画家が主人公となり、何 かを手に入れ、何かを喪失していく。もはや横綱相撲の安定感。
季節のせいか、本屋大賞のせいか、浦和レッズのせいか、気分がぱっとしな い。
営業もイマイチうまくいかず、モヤモヤな日々。
こういうときはじっと機が熟すのを待つしかない。
夕方、太田和 彦さんのところを訪問し、単行本の打ち合わせ。
こちらはスッキリした状況となり、そのまま池林房へ。実は太田さんと酒を飲むのは初めてで、たい そう緊張しつつ生ビール、ハイボール、レモンハイと飲んでいたのだが、とても気さくな酒で、すっかり楽しい気分。肴にとったハマグリのお吸い物が美味。
池林房をあとにすると、太田さんが『居酒屋百名山』の出版記念パーティーの案内状を届けるというので、私もゴールデン街の日本冒険小説協会公認酒場「深夜+1」へ。噂には聞 いていたが、入ったのは初めて。
腰にガンベルトをした二枚目のマスターと太田さんは映画の話。
私はハイボールとチョコ。終電 になる前にお店を出る。
たいていのシリーズ物はその主人公が物語の語り手となって話が 進むのだが、この<ブラディードール>シリーズは、毎回新たな登場人物が語り手となり、主要登場人物が背景となる。今作では中年の画家が主人公となり、何 かを手に入れ、何かを喪失していく。もはや横綱相撲の安定感。
季節のせいか、本屋大賞のせいか、浦和レッズのせいか、気分がぱっとしな い。
営業もイマイチうまくいかず、モヤモヤな日々。
こういうときはじっと機が熟すのを待つしかない。
夕方、太田和 彦さんのところを訪問し、単行本の打ち合わせ。
こちらはスッキリした状況となり、そのまま池林房へ。実は太田さんと酒を飲むのは初めてで、たい そう緊張しつつ生ビール、ハイボール、レモンハイと飲んでいたのだが、とても気さくな酒で、すっかり楽しい気分。肴にとったハマグリのお吸い物が美味。
池林房をあとにすると、太田さんが『居酒屋百名山』の出版記念パーティーの案内状を届けるというので、私もゴールデン街の日本冒険小説協会公認酒場「深夜+1」へ。噂には聞 いていたが、入ったのは初めて。
腰にガンベルトをした二枚目のマスターと太田さんは映画の話。
私はハイボールとチョコ。終電 になる前にお店を出る。