3月17日(水)
- 『黙約 (角川文庫―ブラディ・ドール)』
- 北方 謙三
- 角川書店
- 555円(税込)
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通勤読書は<ブラディ・ドール>シリーズ第6巻『黙約』北方謙三(角川文庫)。
4巻『秋霜』、5巻『黒銹』と物語としてかなり安定していたので、その気で読んでいたら、いきなりものすごい展開に突入し、ひっくり返る。マジかよ、謙三! 電車のなかで泣く。
小説の登場人物が死んで、こんなショックを受けるのは久しぶりだ。
中央線立川などを営業していると、顔見知りの営業マンがふたり、引継ぎで挨拶していた。
引継ぎ......。私の人生では、出世と同じくらい縁の遠い話題である。
夜は、助っ人の送別会。
当然ながら一年ごとに卒業する助っ人学生とは1歳づつ年が離れていくわけで、もはやすっかり娘や息子を見るような気分。
うちの娘は22歳のときいったい何をしているんだろうか。
4巻『秋霜』、5巻『黒銹』と物語としてかなり安定していたので、その気で読んでいたら、いきなりものすごい展開に突入し、ひっくり返る。マジかよ、謙三! 電車のなかで泣く。
小説の登場人物が死んで、こんなショックを受けるのは久しぶりだ。
中央線立川などを営業していると、顔見知りの営業マンがふたり、引継ぎで挨拶していた。
引継ぎ......。私の人生では、出世と同じくらい縁の遠い話題である。
夜は、助っ人の送別会。
当然ながら一年ごとに卒業する助っ人学生とは1歳づつ年が離れていくわけで、もはやすっかり娘や息子を見るような気分。
うちの娘は22歳のときいったい何をしているんだろうか。