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6月11日(金)

フリン
『フリン』
椰月 美智子
角川書店(角川グループパブリッシング)
1,620円(税込)
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辞めない理由 (光文社文庫)
『辞めない理由 (光文社文庫)』
碧野 圭
光文社
617円(税込)
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 通勤読書は『フリン』椰月美智子(角川書店)。
 タイトルや装丁から受ける印象と違って、ここで描かれるのはどこか爽やかな不倫である。だから「フリン」なのか。
 結婚しても恋をしたい人はスタジアムに来るといいと思う。思い切り片思いできるから。

 高野秀行さんのところへ訪問し、打ち合わせ。
 前回訪問した際、手みやげに持っていった大福を食べられなかった恨みつらみを書いたせいか、なんと高野さんがお米を炊いて待っていてくれたではないか。うれしいのだが、担当編集&営業マンとして大変問題なのではなかろうか。食事をおいすくいただきながら、もろもろお話。

 その後、吉祥寺のブックス・ルーエを訪問し、前回会えなかった花本さんと話をしていると、なんとそこへ『辞めない理由』(光文社文庫)や『ブックストア・ウォーズ』(新潮社)の碧野圭さんがやってきたではないか。おお、今日は碧野さんがブログで行っている「めざせ! 書店営業100店舗」の取材なのであった。しばらく邪魔をして、次なるお店へ移動。

 いよいよ本日よりワールドカップ開幕。
 私が欲しいのはナビスコカップなのであるが、すでに浦和レッズの手からこぼれ落ちてしまった。

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