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6月28日(月)

 宮田珠己さんと群馬県の迷路温泉へ、昨日から来ているのであった。
「webちくま」で連載している『四次元温泉日記』の取材に、なぜ私が同行しているのかというのは謎だ。なんとなく返事をしているうちにこうなったというか、流されてみたのであった。

 ただ温泉に着いて気づいたのだが、私は温泉が嫌いだった。

 応援していたイングランドが敗退しガックリ。CBの穴は最後まで埋まらなかった。
 誤審は残念であるが、多くのイングランド人があの誤審によって燃え上がったであろう。
 浦和レッズの試合でもそうなのだが、相手よりの判定を繰り返す審判ほど、試合を盛り上げる要素はない。フガーと鼻息荒く床を踏み鳴らし、椅子を蹴飛ばし、そしてハーフタイムに引き上げる審判団へのブーイングは、サッカーの楽しみ(苦しみも含めた)のひとつだ。
 
 ああ、早くJリーグよ、再開してくれ!!

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