8月6日(金)
重版を決断したら、途端に宮里は私から興味を失ったようだ。
一日中社内にこもって書店さん向けDMの作成に励む。
夜、赤羽で相棒とおると待ち合わせし、酒。
とおるの仕事は「プラントのバルブがどうしたこうした」で、何度聞いても覚えられないのだが、本日見せられた打合せの資料はすべて英語だった。しかも会っていたのはイタリア人とのことで、同じ専門学校で機械設計を学んでいた、しかも、とおるは一年で退学したはずなのに、ずっとずっと遠くへ行ってしまったようだ。
ふたりで飲んで3640円。ここはどこだ? 赤羽だ。
※「炎の営業日誌」10周年まであと18日