8月20日(金)
- 『悪の教典 上』
- 貴志 祐介
- 文藝春秋
- 1,851円(税込)
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- 『悪の教典 下』
- 貴志 祐介
- 文藝春秋
- 1,851円(税込)
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- 『怪獣記 (講談社文庫)』
- 高野 秀行
- 講談社
- 700円(税込)
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一気読み間違いなし!と話題の『悪の教典(上下)』貴志祐介(文藝春秋)を読了。これは一気読み間違いなしというよりは、熱いうちに食べないとまずくなる料理のような本ではなかろうか。
夜、ジュンク堂書店新宿店で、『スットコランド日記 深煎り』発売&『怪獣記』文庫化記念と称し、宮田珠己さんと高野秀行さんの対談。言葉のはずみで司会を仰せつかり、緊張のなか話しを進めていく。
『怪獣記』の文庫化を機に読みなおしたのだが、やはり高野さんが子供用ボートでワン湖へ繰り出すシーンで涙が止まらなくなってしまった。それはなぜかというと高野さんの自由さが象徴されたシーンであって、私はおそらくそういった自由にずーっと憧れているのだ。
私が高野さんの本を薦めても、もはや当然だと思われるかもしれないが、『怪獣記』は本当にお薦めです。
※「炎の営業日誌」10周年まであと4日
夜、ジュンク堂書店新宿店で、『スットコランド日記 深煎り』発売&『怪獣記』文庫化記念と称し、宮田珠己さんと高野秀行さんの対談。言葉のはずみで司会を仰せつかり、緊張のなか話しを進めていく。
『怪獣記』の文庫化を機に読みなおしたのだが、やはり高野さんが子供用ボートでワン湖へ繰り出すシーンで涙が止まらなくなってしまった。それはなぜかというと高野さんの自由さが象徴されたシーンであって、私はおそらくそういった自由にずーっと憧れているのだ。
私が高野さんの本を薦めても、もはや当然だと思われるかもしれないが、『怪獣記』は本当にお薦めです。
※「炎の営業日誌」10周年まであと4日