« 前のページ | 次のページ »

7月7日(木)

 昨夜は、今月21日でお店を閉めることになった御茶ノ水の茗渓堂・坂本克彦さんと、浜本、浜田と同席のうえ、遅くまで酒を飲んだ。

 本の雑誌社と茗渓堂の付き合いは、それこそ創刊号を500部刷り、訳もわからず目黒考二が営業に出かけたところからはじまるわけで、とても私が何かを語ることはできない。おそらく目黒さんか坂本さんと親しい沢野さんか、あるいは入社以来お世話になっている浜本がどこかで書くだろう。

 今回は家庭の事情での閉店であり、坂本さんも「落ち着いたらまた本当に好きな本を並べた本屋をやりたい」と話していたので、そのオープンを待とうと思う。

 埼玉を営業するが、ことごとく担当者さんがお休みだったり、休憩中だったりで、空振り三振の山。こんな日もあるさと慰めつつ、直帰してランニング。

« 前のページ | 次のページ »