4月17日(火)
- 『ドラママチ (文春文庫)』
- 角田 光代
- 文藝春秋
- 586円(税込)
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角田光代に溺れることを決意する。
未読だった著作を片っ端から読み始める。まずは『ドラママチ』(文春文庫)なのであるが、冒頭から人間の中に潜むちょっとした悪意が描写されており、目が離せない。それどころかどうしてこんな些細なことを文章化できるんだろうと笑ってしまう。
女性の書店員さんと角田さんの著作の話をしていると「女子の嫌な部分が描かれるからキツイ時もあるのよ」と言われることもあるが、私はそのキツイところが大好きだ。女子に限らず、人間なんてそんなもんだろう。
未読だった著作を片っ端から読み始める。まずは『ドラママチ』(文春文庫)なのであるが、冒頭から人間の中に潜むちょっとした悪意が描写されており、目が離せない。それどころかどうしてこんな些細なことを文章化できるんだろうと笑ってしまう。
女性の書店員さんと角田さんの著作の話をしていると「女子の嫌な部分が描かれるからキツイ時もあるのよ」と言われることもあるが、私はそのキツイところが大好きだ。女子に限らず、人間なんてそんなもんだろう。