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6月6日(水)

 立川を訪問するとオリオン書房ノルテ店さんは大幅にリニューアルされていて驚く。いちだんと本が探しやすくなった印象を受ける。

 その足で今度はルミネのオリオン書房さんを訪問すると、なんだか素敵な絵が並んでいる。値札がついており「最低2000円」とか「最低4500円」と書かれており、「ムサビ市場」と称した武蔵野美術大学出版局とオリオン書房ルミネ店が共同で行なっているフェアだった。

 並んでいるのは武蔵野美術大学の学生さんが書いた絵だそうで、それをオークション形式で販売しているのだそうだ。いくつか本の表紙に使いたいような絵もあり、思わず札を入れそうになる。

 そうして面白い本屋さんといえば、もはやこのお店なしに語れないのが、同じく立川の駅ビル「GRANDUO」にある「ORION PAPYRUS」だろう。気の利いた雑貨と単なるおしゃれ系の本屋さんとは一線を画す奥深い本のセレクト、今一番想像力を刺激される書店さんのひとつだ。

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