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6月8日(金)

窓の向こうのガーシュウィン
『窓の向こうのガーシュウィン』
宮下 奈都
集英社
1,512円(税込)
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 先週月曜日から続いた12連続勤務も今日で終了。引っ越しの祭り感でどうにか乗り切ったが、身体は疲れすぎており、睡眠がうまく取れない。今朝も4時半に目が覚めてしまい、8キロほどランニングしてから出社。通勤読書は、宮下奈都の『窓の向こうのガーシュウィン』(集英社)。
 
 昼、目黒さんがやってくる。「どうして本の雑誌社は今まで神保町に引っ越さなかったんですか?」とこの引っ越しで浮かんだ素朴な疑問をぶつけると「椎名が新宿が好きだったからさ」とあっけない回答をいただく。確かに四谷三丁目、信濃町、新宿五丁目、新宿御苑、笹塚と新宿の周りで働いてきたのだった。

 午後から大井競馬場に出撃し、大竹聡さんの「ギャンブル酒放浪記」の取材。今まで行ってきたギャンブル場とは明らかに雰囲気が違い、若い女の子の姿がちらほら見かけ、ゴール前でも罵声でなく嬌声が飛び交っていた。

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