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6月13日(水)

ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る篇
『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る篇』
豊崎 由美
本の雑誌社
1,728円(税込)
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 どうして神保町のメシ屋はこんなに量が多いんだろうか。

 浜本とともに「とりあえずキッチンと名の付くところは俺たちには危険だから近づかないようにしよう」と約束し、あまり繁盛していないような、あるいは学生向けでなさそうな普通のお店を探し飛び込んでいるのだが、本日入ったなんでもないラーメン屋さんもタンメンを頼むと野菜がこぼれんばかりの山盛りで出てくるではないか。

 食べ物を残すのも忍びないのだが、これだけの量を食べていたら編集の宮里潤のように後頭部に肉球が出来てしまうので、麺まで届かない状況で残す。

 東京堂書店さんでやっていただいている「本の雑誌が神保町にやってきたフェア」が好調で、二度目の追加納品。

 松戸の良文堂書店さんなどを訪問した後、6月の新刊『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る篇』豊崎由美著の新刊注文〆作業。

 それを終えた後、大阪から遊びに来て下さった140BのA氏と酒。
 神保町の酒場は学生が多く騒がしい。

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