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9月18日(火)

SF挿絵画家の時代
『SF挿絵画家の時代』
大橋 博之
本の雑誌社
1,944円(税込)
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 先週末、駐車中に当て逃げされバンバーが歪んでしまった車を修理に出しに行くと、なんとバンパー交換で7万3千円かかるといわれる。

 何も悪いことをしていないのに7万円も取られるのかよと泣き叫んでいると保険屋さんが現れ、5万円までは免責(自腹)の契約だから残りの2万3千円を保険で払いましょう、ただし来年の契約は3階級ダウンで、保険料が上がると言う。

 それでもそっちの方がいくらか得なので、車を修理屋さんに置いて電車で帰ってきたのだが、家に入ろうとしてあらビックリ。キーケースを車のなかに置き忘れてきてしまったではないか。

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 生きているのが嫌になる週末を過ごし、気の重いまま出社するとすぐに電話が鳴り、「本の雑誌」2012年10月号の20冊の追加注文。一気に気分回復。その勢いを借りて、今月の新刊『SF挿絵画家の時代』大橋博之著の見本を持って取次店さんを廻る。

 御茶ノ水、飯田橋、市ヶ谷を経て会社に戻ると御茶ノ水のM書店さんから「本の雑誌」11月号用のPOPが出来たと連絡が入る。早速Yさんのところへ取りに伺う。こういうとき本当に神保町は便利だと実感する。Yさんから一度会いたかったらしいんですよと同僚のMさんを紹介される。

 夕方、新宿の池林房へ。坪内祐三さんに司会をお願いし、三浦しをんさん、西荻窪の音羽館さん、目黒さんの座談会を収録。こちらは10月刊行予定の『古本の雑誌』に掲載予定。

 猫目に向かう一向と別れ、帰宅。家に着くと同時に豪雨と雷。ぎりぎりセーフ。しかし5万円は降って来ず。

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