7月10日(水)
- 『本の雑誌362号』
- 本の雑誌社
- 823円(税込)
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電信柱の影すら恋しい季節がやってきた。
社員全員が一歩も外にでるもんかとクーラーの効いた部屋で涼んでいるなか、営業の私は出来たばかりの吉野朔実著『悪魔は本とやってくる』の見本を持って、取次店さんを廻る。人生とはなんぞや。
一歩外に出た瞬間に汗が吹き出す。痛風がぶり返さないか心配しつつ、御茶ノ水、飯田橋、春日、市ヶ谷。クタクタのヘロヘロ。
しかしクーラの下で休むわけにはいかないのであった。埼玉スタジアムが私を呼んでいる。
80分を過ぎて、0対2から追いつき、ロスタイム5分。これでもし逆転したら失禁しちゃうだろうなと思いながら、「Pride of Urawa」を叫び続けるが、さすがにそれはなく試合は2対2で終了。勝ち点1。
本日「本の雑誌」8月特大号(特集:いま「青木まりこ現象」を再検証する&上半期ベストテン)を搬入。