9月18日(水)
- 『血盟団事件』
- 中島 岳志
- 文藝春秋
- 2,268円(税込)
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- 『西荻窪の古本屋さん 音羽館の日々と仕事』
- 広瀬 洋一
- 本の雑誌社
- 1,620円(税込)
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Jリーグの迷走にイライラし、よく眠れず。日の出とともに8kmランニング。気分転換してから出社。
楽しみにしていた『血盟団事件』中島岳志(文藝春秋)を読みはじめる。
すぐにのめり込む。
今月の新刊『西荻窪の古本屋さん』広瀬洋一著が搬入となる。
本の雑誌スタッフがこよなく愛する古本屋さん「音羽館」の魅力とその理由が語られ、そして古本屋さんをオープンさせたくなる絶好の書。売りがいを感じる。
午前中、単行本の企画会議。
昼、高野さんと「本の雑誌」名物企画「図書カード3万円お買い物」の取材。神保町の「アジア文庫」で嬉々として高野さんが本を購入。
午後、カネコッチとともに内澤旬子さんのところへ。10月刊行予定の『捨てる女』の再校と装丁打ち合わせ。話せば話す程アイデアがわきだし、イメージが明確になっていく。こういう瞬間が本作りの醍醐味か。
夜、新宿「池林房」へ招集される。そこには椎名さんを中心にバーロー西澤氏や雑魚釣り隊の面々が...。
冗談かと思っていた椎名誠こんにゃろ編集の雑誌(のようなもの)が、本当に創刊されるらしい。
営業を一任される。