10月16日(水)
- 『文字の食卓』
- 正木 香子
- 本の雑誌社
- 1,944円(税込)
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雨の音で目を覚ます。
その激しさで武蔵野線が動いていないことをさとる。11時登校の息子と二度寝。
二度寝しても武蔵野線は動かず。妻はパートに出、娘も息子も登校時間になり、私だけが会社に行けない。
そうこうしているうちに妻が仕事から戻ってきて「お昼ご飯どうする?」と訊く。さすがに昼飯を家で食うわけにはいかない。
もう武蔵野線に頼るのをあきらめ、妻に1000円渡し、浦和美園駅まで送ってもらう。13時に出社。
10月の新刊『文字の食卓』の初回注文〆作業をし、夜は内澤旬子さんと『捨てる女』の最終確認。今回も編集右腕兼ブックデザインを担当してくれているカネコッチが、すっかり内澤さんのファンになっていてなんだかうれしい。
22時に打ち合わせを終え帰宅するが、なんとまだ武蔵野線は遅れているらしい。
もう今日は顔も見たくないので、浦和駅まで行き、バスを待つ体力もなく、タクシーに乗車。駒場スタジアム通過時、タクシー運転手と天皇杯の敗戦について愚痴りあう。1850円。単行本一冊分。