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5月1日(木)

「ななつ星」物語: めぐり逢う旅と「豪華列車」誕生の秘話
『「ななつ星」物語: めぐり逢う旅と「豪華列車」誕生の秘話』
一志 治夫
小学館
1,512円(税込)
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本の雑誌372号
『本の雑誌372号』
本の雑誌社
700円(税込)
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本屋の雑誌 (別冊本の雑誌17)
『本屋の雑誌 (別冊本の雑誌17)』
本の雑誌社
2,138円(税込)
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 あっという間に一ヶ月が過ぎていた。

 この期間にしたことは、痛風の相談に健保へ行き(無罪放免)、本屋大賞の発表(無事終了)、裁判所の傍聴(『本の雑誌』6月号収録)、京都出張(『別冊 本屋の雑誌』収録)、映画に出演(内藤誠監督/坪内祐三原作・主演『酒中日記』)、BOOKOFF PLUSアミューあつぎオープンにて背取り(『本の雑誌』8月号収録)、宮田珠己さんのクローゼット整理(『本の雑誌』7月号収録)、フットサル2回、人生ゲーム25回、シフォンケーキ6回(3勝3敗)、どら焼き(失敗)、バウンドケーキ(成功)、浦和レッズの試合4試合観戦、ランニング117キロ、「ローカル路線バスの旅 第17弾」を堪能(三度試聴)、そして営業。

 疲労困憊でくじけそうになる気持ちを、一志治夫さんの新刊『「ななつ星」物語 めぐり逢う旅と「豪華列車」誕生の秘話』(小学館)で奮い立たせた。

 さて5月。
 今月の新刊は我がライフワークである本屋さんの本『本屋の雑誌』だ。以前より「本の雑誌」伝説の別冊『本屋さん読本』の続編を作って欲しいという声が届いており、その続編になったかどうかはわからないけれど、「本の雑誌」がこれまでに伝えてきた本屋さんの記事の集大成であり、本屋さんへの愛情が詰まった1冊になったのは間違いない。厚さ3センチ、ページ数にして408ページ(なんとカラーグラビアが8ページもある!)、デザインのカネコッチから「帯や章タイトルにもう本屋や書店という言葉を使わないで!」と言われるほど、本屋さん満載の1冊。

 その編集作業がどうにか山場を越えたので、営業に勤しむ。暑い。

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