6月4日(水)
朝5時に目が覚める。痛みよひいてくれと祈りつつ恐る恐る足を動かす。肉離れした日の痛みを100とするなら、もう10くらい。でもまだ全快ではない。
無理のないメニューを選びながらストレッチと長友の体幹トレーニング。走ってもいないけれど、身体の内部が熱くなり、気づけば汗が流れ落ちている。気持ちいい。
足を引きづりながら出社。午前中は「本の雑誌」の企画会議。終了間際に神が降り、大どんでん返し。素晴らしい。
そして本日より営業再開! したのだが、書店員さんって足が速いんだこれが。追いつけず。
柏の浅野書店Iさんを訪ねると開口一番「『本屋の雑誌』読んだよ〜。カバー掛け、うちに取材しにきてくれればよかったのに!」と悔しがられる。何かと思ったら、なんと浅野書店さん、あの由緒正しい折り込んでいくカバー掛けを創業以来90年、今現在も行っているそうなのだ。
「本屋の誇りですよね。うちはアルバイトさんが入ってきたら最初にカバー掛けを覚えてもらうの」
というわけで、由緒正しい折り込みのカバー掛けを見たい方はぜひ柏の浅野書店さんへ。