7月14日(月)
- 『浦和レッズ 敗戦記』
- 小斎 秀樹
- 文藝春秋
- 1,404円(税込)
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W杯も終了し、心はすっかり初秋なのだが、外に出ればくらくらの猛暑。
通勤読書は、小斎秀樹『浦和レッズ敗戦記』(文藝春秋)。アジア・チャンピオンから一気に転落していった2008年シーズンを追ったノンフィクションで、出た当初(2009年)に購入していたものの、あまりの生々しさに読めず積読していた。しかし先週行われた山田暢久引退試合でみんながあまりに楽しそうにサッカーをしていたので、ついにひも解く。
でもやっぱり苦しい。
万博記念公園で行われたガンバ大阪戦の試合後、目の前で都築とセルヒオがケンカしだしたのをありありと思いだす。もう二度とあんなチームになってはいけない。
J1リーグの再開が待ち遠しい。
午後、自由が丘にて書籍の企画の打ち合わせ。
十年前から構想していた企画なのだが、どなたに依頼していいかわからず時間だけが過ぎていたのだが、先週、突然ぴったりの書き手が思い浮かび、本日はじめての打ち合わせとなる。
その後、営業。
帰宅後、長友も体幹トレ1時間、汗だくになって風呂に飛び込む。