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10月27日(月)

 踏んだり蹴ったりの一日の最後に、我らがトップスコアラーにして浦和サッカーの生命線である興梠慎三の右腓骨骨折が発表され、言葉を失う。

 悲しみに暮れているうちに夜となり、最後の力を振り絞って帰宅しようとしていたところ、KADOKAWAのブルドーザー営業マン・ヘンミーがたくさんの新刊プルーフを抱えてやってくる。そのなかに窪美澄の『水やりはいつも深夜だけど』(11月15日発売予定)があったので、有難く頂戴す。

「ぼくは、杉江さんが悲しんでいると思って、仲間を連れてきてあげたんですよ。さあ飲みに行きましょう!」

 ヘンミーの後ろから、同じくKADOKAWAの営業マンにして浦和レッズサポのKさんが顔を出す。
 三人で「酔の輔」に行き乾杯。ヘンミーがトイレに行った隙に、浦和レッズについて熱く語り合う。

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