1月6日(火)
- 『尾道坂道書店事件簿』
- 児玉憲宗
- 本の雑誌社
- 1,728円(税込)
- >> Amazon.co.jp
- >> HonyaClub.com
- >> エルパカBOOKS
東京駅、7時50分発のぞみ13号に乗車。岡山でさくら553号に乗り換え、12時1分福山着。
改札で『尾道坂道書店事件簿』の児玉さんと合流し、啓文社ツアースタート。ポートプラザ店、岡山本店、コア福山西店、コア春日店と案内していただく。今回のツアーは浜本も同乗し「本の雑誌」にて「おじさん二人組、わしらも尾道で本と本屋の未来について考えてみた(仮)」と称してレポートする予定なので詳しくはそちらでなのだが、児玉さんが本屋のことを考えるならぜひ見てくれとおっしゃるとおり、啓文社さんはどのお店を見ても素晴らしく、本屋の基本というのが徹底されているように思えた。啓文社さんがあるなら、いつ岡山や福山、尾道に引っ越しても至福の読書ライフがおくれるだろう。
児玉さんと過ごす時間は、私にとって財産以外のなにものではない。お店を案内していただくとき、そして移動する車中、とにかくいろんなことを質問し続けた。
22時30分、岡山で戻り三井ガーデンホテルに投宿。夕食が済んでなかったので、昨年「すずらん本屋堂」の取材で来ている浜本の案内で街へ出る。「小豆島ラーメン」を探すが見つからず、リアカーをひく土産売りに訊ね、やっと「豆」の看板を発見。「醤ラーメン」食し、ホテルへ戻り就寝。