1月7日(水)
6時半にホテルを飛び出し、日の出前の岡山の街を旅ラン。岡山城に着いた頃、ゆっくりとあたりが明るくなる。予想通り城の周りにランナーの姿が。『ランナーはなぜか城に集まるのか?』という新書の企画を思いつく。思いつくだけ。
40分ほど走って、ホテルへ戻り、シャワーを浴びて、朝食バイキングへ。思った以上に品数が多く、ランニングをして腹も減っていたので山盛りにもってしまうが、浜本も皿はそれ以上の盛り。「朝はいいんだよ」と何度も言い聞かせている。
おじさん3号こと宮里とゲストの小山力也さんの到着が11時15分のため、それまでできたばかりのイオンモール岡山を散策。書店は未来屋書店さんが入っているが、文芸書の棚はジャンルごとに小部屋が設けられていた。
11時15分、予定通り二人が到着。すぐさま岡山が誇る古本屋、万歩書店ツアーを開始すべく駅レンタカーへ。フィットに乗り込み、一路津山へ。こちらの模様は「本の雑誌」4月号(特集:夢の楽園・万歩書店)にて掲載の予定。
中之町店、津山店、美作店と廻って、20時45分ホテルへ戻る。狩猟本を持って、居酒屋へ行き、座談会。腹いっぱい食べたのに宮里は、どうしても小豆島ラーメンを食べたいと行ってひとり夜の街へ消えていった。