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10月7日(水)

 午前中、イベントプロデューサーのテリー植田さんと打ち合わせ。本作りの方向性がハッキリする。

 昼、小学館の編集Mさんとランチ。来年2月に文庫にしていただく『サッカーデイズ』の著者校を渡す。高村薫や伊坂幸太郎のように全面改稿したかったのだが、私にそんな技術力はなく、魂を再注入するにとどまる。

 午後、営業。
 編集者→著者→営業マンとめまぐるしく役割が変わる一日。オシムが代表監督だったら日本代表に呼ばれたはず。

 夜、佐野元春&THE COYOTE BANDのライブを観にHEAVEN'S ROCKさいたま新都心VJ-3へ。ほぼアルバム収録順に演奏される「BLOOD MOON」の曲達に度肝を抜かれる。そして佐野元春が素晴らしいのは当然なのだが、THE COYOTE BANDのパフォーマンスが素晴らし過ぎる。チケットを譲っていただいたことに感謝しつつ、ビートに身を委ねる。あっという間の2時間。

 それにしても超満員のスタンディングのライブは、163センチの私には厳しいものがあ。ライブハウスには、できることなら背の順入場を導入してほしいものだ。

「150センチまでのかたご入場くださーい」と。

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