11月30日(月)
- 『ぼくのプレミア・ライフ (新潮文庫)』
- ニック ホーンビィ
- 新潮社
- 720円(税込)
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- 『狂熱のシーズン―ヴェローナFCを追いかけて』
- ティム パークス
- 白水社
- 2,916円(税込)
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- 『フーリガン戦記』
- ビル ビュフォード
- 白水社
- 2,916円(税込)
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- 『ONCE ダブリンの街角で [DVD]』
- NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 1,620円(税込)
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延長後半13分。PK戦突入まで2分と迫ったそのとき、ガンバ大阪のDF丹羽がバックパスしたボールがGKの東口の頭上を遥か高く越え、ガンバ大阪のゴールに向かって飛んできた。
入れ!入ってくれ!!と願ったものの、まさかサッカーの神様がイタズラ好きとはいえこんな決着はないだろうと考えていると、案の定ボールはゴールポストに当り跳ね返る。
はあああああと長い溜息とついていたら、なぜかボールは浦和レッズのゴールネットに突き刺さっているではないか。
アナタハ、サッカーノカミサマヲ、シンジマスカ?
★ ★ ★
この週末のあまりの不甲斐なさに、サッカーバカの苦しみはサッカーバカの苦しみでしか回復できないと、サポーター三部作ことニック・ホーンビィ『ぼくのプレミア・ライフ』(新潮文庫)、ティム・パークス『狂熱のシーズン』、ビル・ビュフォード『フーリガン戦記』(ともに白水社)を読んで過ごす。
なので映画は「once ダブリンの街角で」一本だけ。
おそらく低予算なんだけれど魂のこもった映画で胸を揺さぶられる。そして音楽と映画が完璧に融合し、ある意味最強のPV。サウンドトラック買わないなんてありえないし、AmazonかiTunesで音楽を聴いて気に入ったら絶対映画を見るべし。またダブリンという街の魅力に取りつかれるだろう。
夜遅くまで事前注文〆作業。