12月1日(火)
- 『殺人犯との対話』
- 小野 一光
- 文藝春秋
- 1,566円(税込)
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- 『日本残酷物語〈2〉忘れられた土地 (平凡社ライブラリー)』
- 宮本 常一,山本 周五郎,揖西 高速,山代 巴
- 平凡社
- 1,468円(税込)
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『おすすめ文庫王国2016』と『出版アナザーサイド』の見本を抱え、お茶の水、飯田橋、後楽園、市ヶ谷、末広町、九段下と取次店さんを駈けずり廻る。さすがにくたくた。見本出しを終えたのは14時。腹ペコ。
さくら通りの「げんぱち」で和食セット。神保町三大定食は、「菊水」のひじきめし定食、「ふらいぱん」の肉豆腐定食、そして「げんぱち」の和食セットで決まり。昔はここに「橋」が入ったんだけど。
会社に戻って一息ついていると「かもめブックス」の柳下さんが仕入れにやってくる。「古瀬戸」でお茶。
夕刻、再び野に出、千駄木の往来堂書店さんへ『ワンコイン古着』と本の雑誌ブックカバーを納品。
納品する前に棚を拝見。相変わらず時間を忘却する並べ方。納品よりも大量の本を買い込みそうになるのを必死にこらえ、小野一光『殺人犯との対話』(文藝春秋)と毎月1冊ずつ購入することに決めている『日本残酷物語2』(平凡社ライブラリー)を購入。笈入さんとしばしお話。
それにしても往来堂書店さんにいると子どもの頃お小遣いを手にして近所の本屋さんにいたときを思い出す。まだまだ知らないことがこの世界にはいっぱいあることを教えてくれたあの感じ。
直帰。明日、神保町ブックフェスティバルの代休を使って休もうかと考えていたのだけれど、チャンピオンシップ決勝戦はなくなるし、事務の浜田が菊池寛賞贈呈式に向けて頑張っているので、休まず頑張ることにする。