6月14日(火)
平塚のサクラ書店ラスカ店さんを初訪問。残念ながら店長のYさんはお休みでお会いできなかったものの、本を届ける熱意にあふれた売り場を堪能する。
昼飯代わりに駅前でみつけた平塚銘菓「都まんじゅう」をパクつく。ほんのり甘いふかふかの生地と白あんが絶妙。10個一気食い。
そののち東海道線各駅停車で営業。やっぱり私は有隣堂藤沢店さんが好き。建物は古いけれど、整頓された売り場の由緒正しき本屋さんで、品揃えも含めこの安心感はたまらない。有隣堂さんの名物でもある手書きPOPも踊り、いちだんとパワーを増している。
夜、10年来の付き合いの書店員さんと元町「JH Cafe」にて酒。店内に飾られた映画スターの写真を指差しながら盛り上がる。
21時半後ろ髪を引かれる思いで中座。なにせここから家まで2時間かかるのだ。
その帰路で志水辰夫の『疾れ、新蔵』(徳間書店)読了。終盤にドタドタといろんな要素が投げ込まれ、なんだか消化不良。