10月9日(日)
福山からは日帰りし、ルヴァンカップ準決勝第2戦対FC東京戦に参戦するため埼玉スタジアムへ。
前半24分に興梠慎三が見事なパスワークから先制点を奪うと、38分、53分にもゴールを決め、もしかして浦和レッズでは、エジミウソン以来のハットトリックを達成。まったく危なげなく勝利し、決勝に進出。今の浦和レッズは本当に強い。そして観ていて面白い。
決勝の相手はこれまで幾度も大切な試合で苦汁をなめさせられてきたガンバ大阪。今年の元日にもお祝い気分を吹き飛ばす敗戦を期し、味の素スタジアムから下を向いて帰ったことはまったく忘れていない。黄金時代を築く前に立ちふさがる壁としてこれ以上の相手はいない。