2月22日(水)相談を受ける一日
昨夜の腹痛はやはり単なる疲労だったようで、本日は寝不足ではあるけれどまあスッキリ。
通勤読書は、柚月裕子『合理的にあり得ない』(講談社)。ある事件によって弁護士資格を剥奪され、探偵エージェンシーを開業した上水流涼子が、IQ140を誇るアシスタントと共に謎を解く短篇集。キャラクターが魅力的なので、できればシリーズ化、そして長編作が読みたい。
午前中、取次店N社を訪問し、とある賞を運営している人たちに本屋大賞のお話。3月5日にOKEGAWA honプラス+にて「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本」の実行委員の人とも公開で話をするのだけれど、最近、このように本屋大賞以後立ち上げられた賞の人たちからいろいろ相談を受けることが多い。
長く続けていくには、尽きぬ愛情と仕事の分担できる人間と運営していくお金とちょっとしたトラブルが必要です。
水玉螢之丞『元祖水玉本舗その1』『元祖水玉本舗その2』搬入。大部数の『騎士団長殺し』の搬入のおかげで危うく2月末搬入になりそうになったものの、無事、予定通り搬入でき一安心。
帰宅後ランニング8キロ。