« 前のページ | 次のページ »

6月11日(日)トレーニングマッチを観戦する日

  • あじフライを有楽町で (文春文庫)
  • 『あじフライを有楽町で (文春文庫)』
    平松 洋子,安西 水丸
    文藝春秋
    734円(税込)
  • 商品を購入する
    Amazon
    HonyaClub
    LawsonHMV
    honto

 早朝、息子は中学校のサッカー部の練習試合へ。当番に手をあげた妻も一緒に出て行く。

 しばらくすると高校の同級生にしてサッカーチームのチームメイトのモリカワが、子どもの送迎のついでに来週末の磐田戦のチケットを交換にくる。ランニング8キロ。

 倉庫より空気入れを出し、私と娘の自転車に空気を入れていると、突然娘の自転車から空気が抜けていく。虫ゴムが破損してしまったらしい。開店を待って、自転車へ行き、虫ゴムを買ってくる。

 空気を入れ直した自転車にまたがり、娘とともに浦和レッズの練習場である大原サッカー場へ。今日は筑波大学とのトレーニングマッチが組まれているのだ。

 昨日は息子とファンサービスに来、日本代表組(槙野、宇賀神、遠藤)と調整中のラファエル シルバ、午後にレッドボルテージでサイン会が予定されていた関根と矢島以外の選手みんなからサインをもらった。

 サイン会終了後、ACL済州戦で頭のおかしい人たちから身を呈して選手を守った浦和の男・水上マネージャーが片付けを始めたので、声をかけ、感謝を伝える。私が今から選手にはなることはないだろうけど、いざという時戦える水上さんみたいな男になりたい。

 トレーニングマッチでは、矢島と長澤、伊藤の動きがなかなかよかったのと、田村が必死にプレイしていたのが印象に残る。しかしこれを埼玉スタジアムで見て評価(我慢)できるかどうかは別物。

 それにしても浦和レッズを好きになって25年も経つのに、去年の秋ごろからまるで惚れ直したかのように夢中になっているのはどういうことだ。

 おそらくそれは娘や息子が浦和レッズを愛し始めたおかげで再認識しているからなのだけれど、その辺の気持ちはただいま「URAWA MAGAZINE」の連載「URAWA DAYS」に執筆中。

 帰宅すると息子と妻もちょうど帰ってきたので、ペペロンチーノを作って食す。ベッドに横になり、昨日近所のツタヤで購入した平松洋子『あじフライを有楽町で』と角田光代『降り積もる光の粒』(ともに文春文庫)を読んでいるうちに寝落ち。ハッと目が覚めたら6時。長友の体幹トレを30分ほどして息子と風呂に入り、晩飯。

« 前のページ | 次のページ »