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10月28日(土)

 昨夜、飯田橋ホテルエドモンドにて行われた第27回鮎川哲也賞の受賞式(受賞作は今村昌弘『屍人荘の殺人』は傑作とのことで、すでに三刷の重版出来!)の最中よりじわじわと足が痛くなり、飯田橋の駅まで戻るのに脂汗を流して帰宅したのだった。これは痛風発症!と薬箱を開けるも最愛のロキソニンがなく適当な痛み止めを飲んで寝たのだけれど、今朝起きたらもはや足を床につくことのできぬほどの激痛に襲われる。

 思い起こせば今週初め、ランニングしていたところなぜかアキレス腱が痛く首を傾げていたのだった。あれは痛風発作の前兆だったのか。しかも木曜日の健康診断では尿酸値が自己最高をマークしており、健診医より病院にて治療をするよう厳しく指導されたのだった。一歩遅かった。今は歩けないけど。

 足を引きずり三年ぶりに病院へ。血液検査の末、最愛のロキソニンと、尿酸値を下げる薬を処方してもらう。46歳、ついに薬と縁の切れぬ生活突入。

 一日中、ベットに横になり、読書やらDAZNやらApple Musicやら。トイレに行くときは四つん這いで進む。

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