6月10日(水)
7時に出社。電車は相変わらずほどよい感じ。
在庫表をみながら7月1日より那須ブックセンターさんで開催いただく本の雑誌創刊45周年45点フェアの選書をする。
45点あれば余裕だろうと思っていたものの、45年のうち半分以上の23年は本の雑誌社に所属しているわけで、その間に出た本は一点一点思い出があり、選ぶとなると困難極まりない。「那須ブックセンターに全点!」と送りつけしそうになる気持ちをぐっとこらえ、45点選ぶ。
9時過ぎ、昨日一昨日に引き続き、事務の浜田、編集の高野が出社したので、本日の出社上限に達する。以降整理券配布。
「本の雑誌」2020年7月号搬入。今月の特集は献辞。
午後、事前注文の〆作業を行っていると製本所より『本の雑誌の坪内祐三』の見本が届く。胸が張り裂けそう。言葉が出てこず、あふれでてくるのは涙ばかり。
16時、腰につけているカイシャカウンターが週30時間を超え、ピーピー鳴り出したので、今週のオフィスワークは終了となる。BOOKS青いカバさんに「本の雑誌」を納品に行って、直帰。