7月21日(火)
『マルジナリアでつかまえて』の見本を持って飯田橋のトーハンさんへ。他の取次店さん同様、郵送でもよかったらしい。出版営業という職に付いておよそ30年。まさか見本出しという仕事がこうしてなくなるとは思いもしなかった。市ヶ谷の地方小出版流通センターさんにも伺い,Kさんとしばしお話、会社に戻る。
昼、電話にて9月に緊急出版することになった書籍の打ち合わせ。その後、10月刊行予定の書籍のゲラが著者から戻ってきたのでこちらも電話でお話。またまたその後はS出版社Tさんが来社されたので、コロナ禍でいかに本を売るか情報交換し、まだまだやれることはたくさんあると再認識する。
そうして直近25年でミリオンセラーを8本も出している(そのうち『脳内革命』はクアドルプルミリオン(400万部突破!!))サンマーク出版の社長が書いた『思うことから、すべては始まる』を藁にもすがる思いで購入。10分の1、いや100分の1でもいいからあやかりたいところ。
本日は趣向を変えて、王子駅まで歩いて帰る。そもそもは田端を目指して、白山通りから本駒込、動坂下と歩いていたものの田端駅を目前にして物足りず、手前を左折、上中里を通って本郷通りから王子駅へ。所要時間はおよそ1時間45分、8キロほどの道のりか。次の目標は歩いて都内脱出とする。
土用の丑の日とのことで、スーパーで買ってきたうなぎを食べて就寝。