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5月6日(木)

  • 愛猿記 (中公文庫 し 15-18)
  • 『愛猿記 (中公文庫 し 15-18)』
    子母澤 寛
    中央公論新社
    968円(税込)
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 深夜2時半に目覚める。やはり会社の始まりとコロナの中出勤することの重圧で精神が高ぶってしまっているのだと思ったが、思い返せば昨夜寝たのが8時半だった。すでに6時間爆睡していたらしい。

 緊急事態宣言によるのかそれともまだ連休中なのかわからないけれど、若干空白のある通勤電車の中より、「本の雑誌」の特集案をメッセンジャーでグループ送信。しばらくすると各自よりさらなるアイデアや執筆者の推薦があり、あっという間に台割が埋まる。会議ってなんだったんだろうなあ。

 9時に出社。昨日リハビリで出社していたためすんなりと仕事に入れる。午前中、集中して原稿を読む。

 午後、高野秀行さん小林渡さんとZoomを繋いで、辺境チャンネルの打ち合わせ。そののち、内澤旬子さんと電話。先日読んだ子母澤寛『愛猿記』(中公文庫)がすこぶる面白かったので、ヤギとイノシシと暮らす内澤さんにおすすめする。

 その後もひたすら原稿を読み、18時退社。クールダウンを兼ね上野まで歩き、京浜東北線に乗って帰宅。

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