白夜書房の名物営業マン、藤脇邦夫。営業職でありながら、彼が関わってきた出版物は数えきれません。定年退職を記念して自らの歩みを著した『出版アナザーサイド ある始まりの終わり1982-2015』(本の雑誌社)が12月に発売されます。
そんな藤脇氏の大阪出張のたびに10年もの間、喫茶店で無駄話に話を咲かせてきたのが、神戸在住のロック漫筆家、安田謙一さん。
初の書き下ろし本『神戸、書いてどうなるのか』(ぴあ)を出版する安田氏と、藤脇氏がそれぞれの新しい著書について語り合うユニークなトークイベントです。
『写真時代』、『定本ジャックス』、『ロックンロール・バビロン』、『ザッパ。ボックス』、そして大滝詠一、小林信彦、キム・ギドク、ニール・ヤング...。 これらのキーワードに関心がある人は是非!
<プロフィール>
藤脇邦夫|kunio FUJIWAKI
昭和30年(1955年) 広島生まれ 大学卒業後、専門学校、業界誌を経て、1982年白夜書房入社、2015年定年退職。著書に『仮面の道化師』(弓立社)、『出版幻想論』『出版現実論』(ともに太田出版)。
安田謙一|kenichi YASUDA
1962年神戸生まれ、神戸在住の「ロック漫筆家」。ポップカルチャーを中心に様々な媒体で執筆を行うほか、CD監修、ラジオのディスクジョッキーなど多岐に渡って活動。著書に『ピントがボケる音』(国書刊行会)、『すべてのレコジャケはバナナにあこがれる』(市川誠との共著、太田出版)、『ロックンロールストーブリーグ』(辻井タカヒロとの共著、音楽出版社)、『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』(presspop)。
開催日時 | 2015年12月16日(水)19:30~(開場18:45) |
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会場 | スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ |
参加方法 | 【予約方法】 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【チケット引換方法】 ※なるべくイベント前日までに引換ください。 ★会場入場にはチケット引換が必要です。 |
入場料 | 1,000円(1ドリンク付き) |
問い合わせ先 | TEL 06-6484-2239 |