『浮遊霊ブラジル』(文藝春秋)刊行記念 代官山文学ナイト:津村記久子さんトークショー「津村記久子のなんでも質問箱」vol.5

初の海外旅行を前に死んでしまった私。幽霊となって念願の地をめざすが、なぜかブラジルに到着し・・・。卓抜なユーモア溢れる会心の短篇集!

本書『浮遊霊ブラジル』(文藝春秋 1404円税込み)の刊行を記念し、津村記久子さんをお招きしてトークショー「津村記久子のなんでも質問箱」vol.5を開催いたします。

当日、開場予定の18時30分からイベントスタートの19時までの間、イベント参加の皆様から津村さんへの質問を受付けます。会場に紙と鉛筆の用意がございます。
30分ほどのミニトークのあと、時間の許す限り、津村さんが皆様からの質問にお答えいたします。

店内でのイベントです。50分ほどのトークのあとサイン会となります。
ミニトークのみ参加できる券と、書籍付きでトーク後のサイン会にも参加できる券がございます。下記参加方法をお読みください。

<プロフィール>
津村記久子(つむら・きくこ)
1978年、大阪府生まれ。2008年『ミュージック・ブレス・ユー!!』(KADOKAWA)で第30回野間文芸新人賞、2009年「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞、2011年『ワーカーズ・ダイジェスト』(集英社)で第28回織田作之助賞、2013年「給水塔と亀」で第39回川端康成文学賞、2016年『この世にたやすい仕事はない』(日本経済新聞出版社)で2016年芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。作品に『カソウスキの行方』『ポトスライムの舟』(ともに講談社)『とにかくうちに帰ります』(新潮社)『ウエストウイング』(朝日新聞出版社)『エヴリシング・フロウズ』(文藝春秋)、エッセイ集『やりたいことは二度寝だけ』『二度寝とは、遠くにありて思うもの』(ともに講談社)など著書多数。

開催日時 2016年11月17日(木)19:00~
会場 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース
参加方法

2016年10月5日(水)朝7時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。
トークショーのみのご参加券(1000円税込み)、
または、トークショー+サイン会に参加できる『浮遊霊ブラジル』付きのご参加券(2400円税込み)をお買い上げになることが参加条件です。
オンラインストアでもお申込みいただけます。

『浮遊霊ブラジル』の当店での発売日は10月22日(土)です。イベント当日以前に店頭にて本付きのご参加券ピックアップをご希望の方は、10月22日(土)以降でお願いいたします。オンラインストアでお申込みの方も、発送は10月22日(土)以降となります。ご了承ください 

・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。
・お一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
・今回のサイン会ではすべて、書籍にお客様のお名前入れ(為書き)を致します。
・お名前入れのないサイン本はお断りさせて頂きます。
・サインは対象本のみです。古書の持ち込みはご遠慮ください。
・また色紙など、本以外の物へのサインは致しかねます。
・録音・撮影は禁止となっております。
上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。

定員 50名
問い合わせ先

03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。
朝7:00~深夜26:00)