美しく、手になじむ装幀でおなじみの、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんは、小説の名手でもあります。
吉田篤弘さん&パートナーの浩美さんが、音楽に乗ってラジオのDJふうにおおくりするミニトーク&サイン会「クラフト・エヴィング・ラジオ」の記念すべき第10夜は『ブランケット・ブルームの星型乗車券』の刊行記念です。
ようこそ、毛布をかぶった寒がりの街へ。
本好きのための酒屋「グラスと本」、別れについて学ぶ「グッドバイ研究所」、春の訪れを祝う「毛布を干す日」ーー。クラフト・エヴィング商會の物語作家による、ここではない、どこかの街の物語。
本書『ブランケット・ブルームの星型乗車券』(1728円税込み 幻冬舎)の刊行を記念し、ミニトーク&サイン会を開催いたします。
店内でのイベントです。50分ほどのミニトークのあとサイン会となりますが、チケットは、ミニトークのみ参加できる券と、書籍をお買い上げいただきトーク後のサイン会にも参加できる券がございます。参加方法をお読みください。
<プロフィール>
クラフト・エヴィング商會(くらふと・えびんぐ しょうかい)
著書に『クラウド・コレクター/雲をつかむような話』『すぐそこの遠い場所』『ないもの、あります』『テーブルの上のファーブル』『おかしな本棚』、『アナ・トレントの鞄』、吉田浩美・著『a piece of cake』、吉田篤弘・著『フィンガーボウルの話のつづき』『つむじ風食堂の夜』『針がとぶ』『百鼠』『空ばかり見ていた』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『小さな男*静かな声』『木挽町月光夜咄』『つむじ風食堂と僕』『電氣ホテル』『ソラシド』『レインコートを着た犬』『台所のラジオ』などがある。
著作の他にちくまプリマー新書を始め装幀の仕事を数多く手がけ、2001年、講談社出版文化賞・ブックデザイン賞を受賞している。
開催日時 | 2017年4月7日(金)19:00~ |
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会場 | 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース |
参加方法 | 2017年3月2日(木)朝7時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。 『ブランケット・ブルームの星型乗車券』の当店での発売日は3月9日(木)です。イベント当日以前に店頭にて本付きのご参加券ピックアップをご希望の方は、3月9日(木)以降でお願いいたします。オンラインストアでお申込みの方も、発送は3月9日(木)以降となります。ご了承ください ・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。 |
定員 | 50名 |
問い合わせ先 | 03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。 |