6人の人気作家×人気画家による夢の競演。あの名作童話を大胆に変奏した新作小説と個性あふれる絵で贈る、怖くて美しい、大人のための新グリム童話集!
「手なし娘協会」村田喜代子・文×酒井駒子・絵
「あめふらし」長野まゆみ・文×田中健太郎・絵
「BB/PP」松浦寿輝・文×及川賢治(100%ORANGE)・絵
「ヘンゼルとグレーテル」多和田葉子・文×牧野千穂・絵
「ラプンツェル」千早茜・文×宇野亞喜良・絵
「赤ずきん」穂村弘・文×ささめやゆき・絵
本書『暗黒グリム童話集』(オールカラー200P 3024円税込み 講談社)の刊行を記念し、「赤ずきん」を書かれた穂村弘さんと、「BB/PP」の挿画を描かれた100%ORANGEの及川賢治さんをお招きして、ミニトーク&サイン会を開催いたします。
店内でのイベントです。50分ほどのミニトークのあとサイン会となりますが、チケットは、ミニトークのみ参加できる券と、書籍をお買い上げいただきトーク後のサイン会にも参加できる券がございます。下記参加方法をお読みください。
<プロフィール>
穂村弘(ほむら・ひろし)
1962年、北海道生まれ。歌人。1990年、1990年、歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、エッセイ、評論、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、連作『楽しい一日』で短歌研究賞を受賞。
著書に、歌集『ラインマーカーズ』『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、エッセイ『世界音痴』『にょっ記』『絶叫委員会』『君がいない夜のごはん』『もしもし、運命の人ですか。』『ぼくの短歌ノート』『蚊がいる』『鳥肌が』『野良猫を尊敬した日』など多数。
及川賢治(おいかわ・けんじ)
1975年、千葉県生まれ。100%ORANGEとして、イラスト、漫画、広告、本の装画等、幅広く活躍。2008年『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』で日本絵本賞大賞受賞。著書に『ぷぅさんのブー』『ひとりごと絵本』『まるさんかくぞう』『ねこのセーター』などがある。
開催日時 | 2017年4月21日(金)19:00~(20:30サイン会終了) |
---|---|
会場 | 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース |
参加方法 | 2017年3月1日(水)朝7時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。 『暗黒グリム童話集』の当店での発売日は3月30日(木)です。イベント当日以前に店頭にて本付きのご参加券ピックアップをご希望の方は、3月30日(木)以降でお願いいたします。オンラインストアでお申込みの方も、発送は3月30日(木)以降となります。ご了承ください ・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。 |
定員 | 50名 |
問い合わせ先 | 03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。 |