『遠くの街に犬の吠える』(吉田篤弘 筑摩書房)刊行記念 代官山文学ナイト:「クラフト・エヴィング・ラジオ」第11夜

  • 遠くの街に犬の吠える (単行本)
  • 『遠くの街に犬の吠える (単行本)』
    吉田 篤弘
    筑摩書房
    1,836円(税込)
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美しく、手になじむ装幀でおなじみの、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんは、小説の名手でもあります。

吉田篤弘さん&パートナーの浩美さんが、ラジオのDJふうにおおくりするトークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」。第11夜は『遠くの街に犬の吠える』の刊行記念です。

「遠吠えを、ひろっているんです」彼は水色の左目を光らせた・・・。
消えていった音、使われなくなった言葉を愛し収集する人たちと作家・吉田さんの、小さな冒険譚。
本書『遠くの街に犬の吠える』(1836円税込み 筑摩書房)の刊行を記念し、トークショーを開催いたします。

店内でのイベントです。50分ほどのトークのあとサイン会となりますが、チケットは、トークのみ参加できる券と、書籍をお買い上げいただきトーク後のサイン会にも参加できる券がございます。下記参加方法をお読みください。


<プロフィール>
クラフト・エヴィング商會(くらふと・えびんぐ しょうかい)
著書に『クラウド・コレクター/雲をつかむような話』『すぐそこの遠い場所』『ないもの、あります』『テーブルの上のファーブル』『おかしな本棚』、『アナ・トレントの鞄』、吉田浩美・著『a piece of cake』、吉田篤弘・著『フィンガーボウルの話のつづき』『つむじ風食堂の夜』『針がとぶ』『百鼠』『空ばかり見ていた』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『小さな男*静かな声』『木挽町月光夜咄』『つむじ風食堂と僕』『電氣ホテル』『ソラシド』『レインコートを着た犬』『台所のラジオ』『ブランケット・ブルームの星型乗車券』などがある。
著作の他にちくまプリマー新書を始め装幀の仕事を数多く手がけ、2001年、講談社出版文化賞・ブックデザイン賞を受賞している。

開催日時 2017年6月2日(金)19:00~
会場 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース
参加方法

2017年5月2日(火)朝7時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。
トークショーのみのご参加券(1000円税込み)、
または、トークショー+サイン会に参加できる『遠くの街に犬の吠える』付きのご参加券(2500円税込み)をお買い上げになることが参加条件です。
オンラインストアでもお申込みいただけます。

『遠くの街に犬の吠える』の当店での発売日は5月25日(木)です。イベント当日以前に店頭にて本付きのご参加券ピックアップをご希望の方は、5月25日(木)以降でお願いいたします。オンラインストアでお申込みの方も、発送は5月25日(木)以降となります。ご了承ください 

・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。ご購入後に「トークのみ」「書籍付き」の券のタイプを変更することはできません。ご注意ください。
・お一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
・今回のサイン会ではすべて、書籍にお客様のお名前入れ(為書き)を致します。
・お名前入れのないサイン本はお断りさせて頂きます。
・サインは対象本のみです。古書の持ち込みはご遠慮ください。
・また色紙など、本以外の物へのサインは致しかねます。
・録音・撮影は禁止となっております。
上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。

定員 50名
問い合わせ先

03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。
朝7:00~深夜26:00)