代官山 蔦屋書店 文芸フェス2017 第3夜「フランス文学柔夜話(やわやわ)」出演:野崎歓×堀江敏幸

代官山 蔦屋書店では今秋、5連続のイベント「文芸フェス」を開催!
第3夜は当店の不定期人気連続イベント、野崎歓先生の「フランス文学夜話」と堀江敏幸先生の「文学柔夜話(やわやわ)」の合体版「フランス文学柔夜話(やわやわ)」を開催。

極右大統領誕生はなくなったものの、39歳の新大統の前途は多難なフランス。今、フランス文学はどうなっているのか?過去と現代の文学、翻訳から見える希望を語っていただきます!

店内でのイベントです70分ほどのトークのあと、サイン会となります。
下記ご参加方法をお読みください。

<プロフィール>
野崎歓(のざき・かん)
1959年、新潟県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。
著書に『フランス小説の扉』(白水uブックス)、『赤ちゃん教育』(青土社、講談社エッセイ賞)、『異邦の香り――ネルヴァル「東方紀行」論』(講談社、読売文学賞)、『フランス文学と愛』(講談社現代新書)、『翻訳教育』(河出書房新社)、『夢の共有――文学と翻訳と映画のはざまで』(岩波書店)など。訳書にトゥーサン『浴室』(集英社)、ルノワール『ジョルジュ大尉の手帳』(青土社)、スタンダール『赤と黒』、サン=テグジュペリ『ちいさな王子』、ヴィアン『うたかたの日々』(いずれも光文社古典新訳文庫)、ネミロフスキー『フランス組曲』(共訳、白水社)、バザン『映画とは何か』(共訳、岩波文庫)、ウエルベック『地図と領土』(ちくま文庫)など。


堀江敏幸(ほりえ・としゆき)
1964年、岐阜県生まれ。作家。1999年『おぱらばん』(青土社)で三島由紀夫賞、2001年『熊の敷石』(講談社)で芥川賞を受賞。主な著書に『郊外へ』(白水社)、『雪沼とその周辺』(新潮社 谷崎潤一郎賞受賞)、『河岸忘日抄』(新潮社 読売文学賞受賞)、『なずな』(集英社)、『振り子で言葉を探るように』(毎日新聞出版)、『時計回りで迂回すること』(中央公論新社)、『戸惑う窓』(中央公論新社)、『仰向けの言葉』(平凡社)、『その姿の消し方』(新潮社 野間文芸賞受賞)、『音の糸』(小学館)、『バン・マリーへの手紙』(中公文庫)ほか。訳書にマルグリット・ユルスナール『なにが? 永遠が』(白水社)などがある。

開催日時 2017年9月13日(水)19:00~
会場 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース
参加方法

2017年8月1日(火)朝7時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。参加チケットは1500円税込みです。
オンラインストアでもお申込みいただけます。

トーク終了後にサイン会がございます。
イベント当日、当店の野崎歓先生&堀江敏幸先生コーナーから何かご購入いただければサインをいたします。サインは1出演者につきお一人2冊までとなります。

・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。
・当日、撮影の予定がございます。撮影内容は、後日WEBなどで動画配信の企画がございます。ご了承の上、ご参加ください。

・お一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
・今回のサイン会ではすべて、書籍にお客様のお名前入れ(為書き)を致します。
・お名前入れのないサイン本はお断りさせて頂きます。
・サインは対象本のみです。古書の持ち込みはご遠慮ください。
・また色紙など、本以外の物へのサインは致しかねます。
・録音・撮影は禁止となっております。
上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。

定員 60名
問い合わせ先

03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。
朝7:00~深夜26:00)