『工芸青花』10号(新潮社)の刊行を記念して、輪島の塗師で工芸論の書き手でもある赤木明登さんと、同誌編集長の菅野康晴さんの対談をおこないます。
テーマは、10号の特集記事のひとつである陶芸家・黒田泰蔵さん(1946年生れ)の仕事について。
黒田さんは国内外で高く評価される大家ですが、なぜ白磁か、轆轤か、円筒か......取材でアトリエを訪ねた赤木さんは、黒田さんの器に「民藝」思想の現在形を看取します。それはどういうことなのでしょうか。
うつわ、工芸、表現に関心をよせる人々にむけて作られている『工芸青花』の考え方も紹介します。
開催日時 | 2018年9月21日 (金) 19:00~ |
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会場 | 青山ブックセンター本店 |
参加方法 | 当店ホームページからオンラインクレジット決済、店頭にて引換券のご購入 |
入場料 | 1,350円 |
定員 | 40名様 |
関連URL | http://www.aoyamabc.jp/event/kougei-akagi/ |
問い合わせ先 | 電話 03-5485-5511 |