美しく、手になじむ装幀でおなじみの、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんは、小説の名手でもあります。
吉田篤弘さん&パートナーの浩美さんが、ラジオのDJふうにおおくりするトークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」。第16夜は『おるもすと』の刊行記念です。
「もうほとんど何もかも終えてしまったんじゃないかと僕は思う。間違っていたらごめんなさい。」
世田谷文学館開館20周年記念企画として同館にて数量限定で刊行された同名の著作に書き下ろしエッセイを加えた「特別版」。クラフト・エヴィング商會ならではの美しい造本。
本書『おるもすと』(1620円税込み 講談社)の発売を記念し、トークショーを開催いたします。
店内でのイベントです。一時間ほどのトークのあとサイン会となりますが、チケットは、トークのみ参加できる券と、書籍をお買い上げいただきトーク後のサイン会にも参加できる券がございます。下記参加方法をお読みください。
<プロフィール>
クラフト・エヴィング商會(くらふと・えびんぐ しょうかい)
著書に『クラウド・コレクター/雲をつかむような話』『すぐそこの遠い場所』『ないもの、あります』『テーブルの上のファーブル』『おかしな本棚』、『アナ・トレントの鞄』、吉田浩美・著『a piece of cake』、吉田篤弘・著『フィンガーボウルの話のつづき』『つむじ風食堂の夜』『針がとぶ』『百鼠』『空ばかり見ていた』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『小さな男*静かな声』『木挽町月光夜咄』『つむじ風食堂と僕』『電氣ホテル』『ソラシド』『レインコートを着た犬』『台所のラジオ』『ブランケット・ブルームの星型乗車券』『遠くの街に犬の吠える』『京都で考えた』『あること、ないこと』『神様のいる街』『おやすみ、東京』『雲と鉛筆』などがある。
著作の他にちくまプリマー新書を始め装幀の仕事を数多く手がけ、2001年、講談社出版文化賞・ブックデザイン賞を受賞している。
開催日時 | 2018年10月5日(金)19:00~ |
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会場 | 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース |
参加方法 | 2018年9月1日(土)朝7時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。 ・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。ご購入後に「トークのみ」「書籍付き」の券のタイプを変更することはできません。ご注意ください。 |
定員 | 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース |
問い合わせ先 | 03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。 |