作家、美術家、画家としてボーダレスに活躍する大宮エリーさんが、絵とことばで綴る作品集『虹のくじら』を刊行します。
大宮エリーさんは、2012年のパルコミュージアムでのインスタレーション「思いを伝えるということ展」でアーティストとしての活動をスタート。同年のライブペインティングをきっかけに画家としての活動を開始し、小山登美夫ギャラリーに所属しながら芸術祭への参加、美術館での個展など精力的な創作活動を行っています。
一方、伝えきれない思いをことばにした詩やエッセイなどの作品は、大人の女性たちを中心に、熱い支持を集めてきました。
ライブペインティングで生まれた絵画と、絵からはじまる物語。絵とことば、大宮エリーさんふたつの作品世界が初めて一冊の本になります。絵本のように何度も手に取りたくなる装丁で、日々に寄り添う、心を楽しくしてくれる世界が広がります。
本書『虹のくじら』(美術出版社 2268円税込み)の刊行を記念し、大宮エリーさんをお招きしてトーク&サイン会を開催いたします。
店内でのイベントです。50分ほどのトークのあとサイン会となりますが、チケットはトークのみ参加できる券と、書籍をお買い上げいただきトーク後のサイン会にも参加できる券がございます。下記参加方法をお読みください。
<プロフィール>
大宮エリー(おおみや・えりー)
作家/画家
1975年大阪生まれ、東京大学薬学部卒業。広告代理店勤務を経て、日常を綴ったエッセイ集を書いて人気を博す。作家業の傍ら、ラジオのパーソナリティ一、テレピ出演、映画監督、舞台の作演出など幅広く活動。美術家としては、2012年より体験型個展を開始。絵画制作は、同年に福武継一郎氏のモンブラン国際文化賞受賞のお祝いとして制作したライプ
ペインティングの作品「お祝いの調べ:直島」がきっかけとなり始める。2015年には個展「emotional journey」(代官山ヒルサイドテラス)、「painting dreams」(渋谷ヒカリエ8/CUBE)、2016年には美術館での初個展「シンシアリー・ユアーズ--親愛なるあなたの 大宮エリーより」(十和田市現代美術館)を開催。2018年には「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018」「道後オンセナート」参加。各地で精力的に作品を発表し、人気と評価を集める。主な著書に『生きるコント』『生きるコント2』『思いを伝えるということ』(文春文庫)、『猫のマルモ』(小学館)、『なんとか生きてますッ』(新潮文庫)『なんとか生きてますッ2』(毎日新聞出版)、『大宮エリーの なんでコレ買ったぁ?!』(日本経済新聞出版社)、写真集『見えないものが教えてくれたこと』(毎日新聞出版)、画集『EMOTIONAL JOURNEY』(FOIL)、など。
開催日時 | 2019年3月7日(木)19:00~ |
---|---|
会場 | 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース |
参加方法 | 2019年2月7日(木)朝7時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。 『虹のくじら』の当店での発売日は2月21日(木)です。イベント当日以前に店頭にて本付きのご参加券ピックアップをご希望の方は、2月21日(木)以降でお願いいたします。オンラインストアでお申込みの方も、発送は2月21(木)以降となります。ご了承ください ・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。ご購入後に「トークのみ」「書籍付き」の券のタイプを変更することはできません。ご注意ください。 |
入場料 | 50名 |
問い合わせ先 | 03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。 |