ライバルなんて関係ねー?! 三省堂書店神保町本店と八重洲ブックセンター本店で、互いのイチオシおすすめ本を展開中!

文=本の雑誌特派員

 ただいま三省堂書店神保町本店と八重洲ブックセンター本店で、ライバル書店という垣根を越えて、お互いのイチオシ小説をコラボ展開中だ!

 三省堂書店神保町本店では、八重洲ブックセンターの内田俊明さんが季節ごとに年4回独断で専攻しているイチオシ小説「yaesu bungei choice summer」に選ばれた朝倉宏景『風が吹いたり、花が散ったり』(講談社)を、八重洲ブックセンター本店では、三省堂書店の名物書店員新井見枝香さんが芥川賞・直木賞とともに発表している「新井賞」に選んだ『獏の耳たぶ』(幻冬舎)を、それぞれの店舗の1階にて展開中。8月中旬までの開催予定。

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